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概要

月刊ぷらざ 2018年7月号

【取材協力】 大分県福祉保健部 健康づくり支援課 所>大手町3-1-1 a(097)536-111119熱中症の予防●体調を整える睡眠不足や風邪ぎみなど、体調の悪いときは炎天下の外出や運動は控えましょう。●服装に注意通気性・吸湿性のよい涼しい服装をして、外出時には日傘や帽子で直射日光をさけましょう。●こまめに水分補給「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足になっていることが多いので、のどが渇いたと感じる前に水分補給をしましょう。特に、運動するときには時間を決めて定期的に飲み物を飲むことが大切です。●しっかり食事暑くてもしっかり食事をとり、水分やビタミン、ミネラルを補給しましょう。暑さに備えた体作りをしましょう 熱中症は梅雨の合間に突然気温が上がった日や、梅雨明け後の蒸し暑い日に起こります。このようなとき体はまだ暑さに慣れていないので熱中症が起こりやすいのです。暑い日が続くと、体がしだいに暑さに慣れて(暑熱順化)暑さに強くなります。暑熱順化は「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度の運動(ウォーキング等)を継続することで獲得できます。日頃からウォーキングなどで汗をかく習慣を身につけておけば、夏の暑さに対応しやすくなり、熱中症にもかかりにくくなります。●熱中症患者のおよそ半数は高齢者( 65歳以上) 暑さに強いから大丈夫と油断していませんか?加齢により、暑さやのどの渇きに対する感覚は鈍くなります。部屋の見やすい場所に温湿度計を置き、温度が上がったら暑さを感じなくてもエアコンをつけるなど、常に注意しましょう。また、夜中にトイレに行くのが面倒だからと我慢せずに、こまめに水分補給をすることも大切。汗をかいた時は、適度な塩分補給も必要です。●室内や夜間でも熱中症は多く発生しています。 部屋の中でも熱中症対策は必須。すだれやカーテンで直射日光を遮る、換気をして屋外の涼しい空気を入れる、必要に応じてエアコン等を使用するなど、部屋に熱がこもらないように常に心がけましょう。『暑さ指数(WBGT)』を熱中症予防メールで無料配信 暑さ指数(WBGT)とは、熱中症を予防することを目的として提案された指標で、①湿度、②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、③気温の3つを取り入れた指数です。メール配信サービスを無料で利用できるので、登録して外出する際などは事前に確認し、参考にしましょう。登録は環境省ホームページ『環境省熱中症予防情報サイト』で検索。熱中症一時休憩所 大分県では、熱中症対策のために、冷房の入った場所で水分補給や休憩ができる身近な施設を一時休憩所に認定。対象となる施設には、ポスターやのぼりを設置。コンビニや薬局、大分市保健所、東部保健福祉センター、西部保健福祉センターなど県内472箇所。お気軽にお立ち寄りください。熱中症は、例年、梅雨入り前の5月頃から発生し、梅雨明けの7月下旬から8月上旬に多発する傾向があります。発育途中の子どもや、体力が衰え始めた高齢者は熱中症になりやすいので、特に注意が必要です。節電対策を求められていますが、節電を意識するあまり健康を害することのないよう、気温や湿度の高い日には過度のがまんをせず、適度なエアコン使用等により暑さを避け、熱中症を予防しましょう。目線MESEN●暑さ指数実況値:1時間に1回/1日1回から選択可能●暑さ指数予測値:1日1回6~20時で配信時間を指定可能熱中症一時休憩所ポスター熱中症一時休憩所のぼり配信情報を設定メール配信を行う暑さ指数のレベルを5段階で設定できます。(危険・厳重警戒・警戒・注意・すべて)配信レベルを設定全国840地点から5箇所まで地域を選択できます。観測地点を選択熱中症予防メール②意識がない、反応がおかしい時ただし、水を自力で飲めない、または症状が改善しない場合は直ちに救急隊を要請しましょう。水分・塩分を補給衣服を脱がせ、身体を冷やす涼しい場所へ避難①意識がある、反応が正常な場合熱中症になった時は・めまい、立ちくらみがある。・汗がふいてもふいても出てくる。・からだがだるい。(倦怠感、筋肉痛)・からだがふるえる。・こむら返りこんな症状があったら、熱中症を疑いましょう!熱中症に注意しましょう!・あたまががんがんする(頭痛)・吐き気がする・からだがだるい(倦怠感)重症度2重症度1重症度3・呼びかけや刺激への反応がおかしい。・体にガクガクとひきつけがある。・真っ直ぐ走れない、歩けない。衣服を脱がせ、身体を冷やす涼しい場所へ避難救急隊を要請水分・塩分を補給急に暑くなった風が弱い湿度が高い気温が高いこんな時は熱中症に注意