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概要

月刊ぷらざ 2018年9月号

山香温泉「風の郷」ハーモニーランド富貴寺梅園の里大分空港美迫池杵築城酢屋の坂文殊仙寺岩戸寺国東半島国東市姫島杵築市日出町2◆原木しいたけ栽培世界農業遺産認定5周年世界農業遺産(GIAHS)とは?降水量が少なく耕作に必要な水が不足する地域に1200以上のため池を造り、連携させた用水供給システムを確立し、水稲や国内唯一のシチトウイ栽培に計画的に分配。また、豊富にあるクヌギ林を利用した原木しいたけ栽培により、クヌギ林の伐採と再生が繰り返され、森林の新陳代謝を促し、水資源のかん養など森林の公益的機能の維持が図られるとともに、里山の良好な環境や景観保全に?がっています。問>姫島村役場 企画振興課(東国東郡姫島村1630-1)a0978-87-2282◆おおいた姫島ジオパーク姫島は、約30万年前からの火山活動で形成された山々が、瀬戸内海誕生によって4つの小島になり、さらに砂州で1つにつながったものです。瀬戸内海西部では唯一の火山でできた島であり、7つの火山が活動した痕跡として溶岩ドームや火口地形などが各所にみられます。島内随一の景勝地である観音崎一帯は、火山活動によって生み出された黒曜石の断崖を見ることができ、国の天然記念物に指定されています。姫島産の黒曜石は色が薄いことが特徴で、古代には石器の材料として西日本一帯に流通しました。また、春と秋には、渡りをする大型蝶のアサギマダラが休息に訪れます。食料の安定確保を目指す国際組織である、国際連合食糧農業機関(FAO)が2002年に開始したプロジェクトで、次世代に受け継がれるべき伝統的な農業・農法とそれに関わって育まれた文化、景観、生物多様性などが一体となった世界的に重要な農業システム(林業及び水産業を含む)を認定し、その保全と持続的な活用を図る制度。国東半島宇佐地域は、クヌギ林とため池によって、持続的に維持されている原木しいたけ生産をはじめとする「循環型の農林水産業」の営みが、世界的に価値あるものとして、2013年5月、世界農業遺産に認定されました。Globally Important Agricultural Heritage System姫島日出城址田染荘小崎両子寺おおいた姫島ジオパーク保水層が雨水をかん養灌漑(かんがい)用水として利用ため池ほだ木廃ほだ木有機物栄養塩クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環適度な照度と温度が確保できる、「明るいほだ場」での高品質しいたけを生産豊かな自然によって育まれた、しいたけ原木の供給腐ったほだ木と落ち葉により、膨軟な土壌の保水層を形成地下水かん養・水質浄化、水辺風景の形成、生物多様性の維持クヌギ林 落ち葉国東半島宇佐地域を巡ってみませんか?大分県国東半島宇佐地域(豊後高田市・杵築市・宇佐市・国東市・姫島村・日出町)が、2013年5月に世界農業遺産の認定を受けてから5周年。まだまだ知らないところもたくさんあるかも?見どころいっぱいの各市町村をご紹介します。ぜひ一度足を運んでみてください。