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| 仕事に出掛ける前、家事をする前、子どもを送りに行く前のほんの数分間。多くの女性は鏡に向かい、自分と向き合う。「今日の私は…?」それは、なりたい私になれる大切な時間。 |
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「セラピーメイク」とは、顔にあるシミ・あざ・シワ等を隠したり、コンプレックスに感じている部分を修正するメイクのこと。また、単に外見をキレイにするだけでなく、心理カウンセリングの手法を取り入れたメイクアップ技法で、メンタルをサポートすることも目的としている。現在、メイクセラピストとして多方面で活躍している工藤マリさんがセラピーメイクに出合ったのは15年前。
当時、化粧品会社の美容部員として化粧品販売に携わる傍ら、子どもさんの通う小学校で保護者にボランティアでメイクを教えていた。当初は単にメイクの仕方、商品の選び方・使い方を指導していたが、徐々に子どもの事、お姑さんの事、夫婦間の事etc内面の悩みを相談され始め、以前習得した心理学・カラーセラピーを再度学び直し、メイクと心理学を組み合わせたセラピーメイクへと進化させていった。 |
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| 工藤さんのレッスンは、まず自分を知ることから始まる。自分はどんな性格で、他人からはどう見られているか、そして、重要なのは自分がどうなりたいのか、どう見られたいのか。「女性の中でも、家事と育児、仕事をこなす30・40代の方が特に多いですね。母・妻・嫁・女性と、TPOの幅が広いので、彼女達にはその時々の顔がいくつもあります。今日は優しい母親の顔、今日は良き嫁の顔、今日はキャリアウーマンの顔…。大切なのは『毎日をどう過ごしたいのか』。メイクはなりたい私になれる魔法なんです。」例えば眉。眉頭はやや広く、眉形は長めのアーチ形、ブラウン系で仕上げれば優しい私に、眉間はやや狭く、眉頭を強め、眉山を高くすればきちんとした意志のある強い私に、眉頭はやや広く、眉形は丸みを持ったアーチ形、やや太く短めにすれば活動的で天真爛漫な私に。 |
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| レッスンでは、自己分析・心理カウンセリングを取り入れ、内面・外面のコンプレックスをクリアに。 |
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| 「メイクは全て心のため。『さぁ、頑張りましょう』の『さぁ』の一つになったり、オフからオンに切り替えるきっかけの一つになったり、コンプレックスが解消できて自信が湧いてきたり…。鏡の中で変化していく顔を見ると、気持ちに余裕が出てきませんか?メイクをしているほんの数分間は自分だけの時間、自分作りができる幸せな時間なんです。」 |
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| 今後は、福祉の分野へも挑戦していきたいと意欲を見せる工藤さんの魔法のメイクは、これからも多くの人々に自分らしさをもたらす。 |
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