‘独り言’ カテゴリーのアーカイブ

ピントが合わない

| by JJ 2014年4月8日

近頃めっきり春めいて来て皆様も色々なところに写真を撮りに行かれているのではないでしょうか?
JJも色々と写真を撮りに行きたいと思っていたのですが・・・
どうしてもオートフォーカスで撮影するとピントが後ピンになってしまうのです!!
じゃあ、マニュアルで撮れば?? となるわけですが、スポーツなど動きが激しいものを撮るにはどうしてもオートフォーカスに頼ってしまうわけですw
特にSIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSMのテレ側で撮った時に後ピンになってしまい、ボールを持ったプレーヤーの後ろの選手がくっきりと写ってしまいますw
そこでどうしたら良いのか考えている時に、SIGMA USB DOCKなるものを発見してしまいました。

SIGMA USB DOCK

SIGMA USB DOCK

「おーっ!これでオートフォーカスのピント調整が出来るじゃん!!」と思ったJJは、何の迷いも無くamazon.co.jpで検索をしポチッと購入ボタンをクリックしておりました。

そして、数日後SIGMA USB DOCKが手元に届き、早速調整に入りました。
先ずは判断の元となる写真を撮影。120mm、150mm、200mm、300mmそれぞれに対し、5m、15m、30m等の距離で撮影します。それからPCとレンズを繋ぎ、専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro」にて調整します。
例えば300mmで30m先の被写体を写し、それが後ピンになっていればピントが前のほうに合うように調整し、再度同じ条件で撮影→確認→調整といった流れを繰り返すのですが・・・。

SIGMA Optimization Pro

SIGMA Optimization Pro

かなーーーり前にピントが来るようにしなければならず、300mmで30m先の被写体の場合、調整出来る範囲を超してしまいました。その結果をSIGMAに伝えたら、SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSMCanon EOS 7Dを送って頂ければ調整を致しますとの回答。カメラ本体が無くても調整をしてくれるらしいのですが、本体があればそれにあったように調整するとの事でした。
よし、それじゃあ送ろうかなと思った時に、ある事が脳裏に浮かんできました。
「あれ?これってCanon EOS 7D本体が後ピンになってしまってるんじゃないか?そうだとすると、SIGMAの調整をしてもらっても今度は他のレンズがずれてしまうじゃん!」って事を今更ながら気付き、Canon EOS 7DをCanonの引取修理サービスにて集荷して頂きましたw

その後の話しは本体が帰って来てまた綴りたいと思います。 JJ

AFC(アジアサッカー連盟)

| by JJ 2014年1月28日

JJはAFC(アジアサッカー連盟)にメディア(主にカメラマン)として登録されているので、試合に必要があれば撮影をしに行きます。ただし、本当にたまーにですがw もちろんメディアリリースがメールとして届くのですが、いつも思う事があります。

AFC

AFC

AFCは46協会(東西は日本から中東、南はオーストラリアまで)が所属する大変大きな連盟で、その力は年々増しております。現在のAFC会長は、Shaikh Salman bin Ebrahim Al Khalifa(サルマーン・ビン・イブラーヒーム・アール-ハリーファ)氏で、バハレーンの王族ファミリーです。一度、バハレーンの大使を囲んで食事をする機会がありましたが、その身振り手振りや話し方を含め、やはり色々な意味での余裕(私が心にある色付き眼鏡で見てしまったからかも知れませんがw)を感じてしまいました。もちろん、成金のように威張って自慢してといった感じではなく、上品ですごく好感を持つ事が出来ました。
何を言いたいかと申しますと、近年のサッカーにおける傾向といいますかオリンピックを含む多くのスポーツや競技会が
オイル・ガス資源の力によって世界をリードし続ける中東の影響力が拡大してきているという事です。しかし、資金力・影響力がある地域に配慮した活動となる事は“事実”として受け入れなければなりません。例え中東各国のサッカーリーグの試合には殆ど観客はおらず、リーグの殆どのチームはある王族の個人所有チームであったりするような状態であっても、世界のサッカー界に影響力を持つ事が出来るのです。
サッカーワールドカップやオリンピックなど、大きな大会は開催をする国々を発展させます。ただし発展できるのは発展途上国での開催であり、経済が成熟したと言われている国々であればある程、発展に対する効果は一時的なものになってしまいます。
AFCにはその影響力を良い意味で発揮して頂き、アジアにおける貢献の為にこれからも頑張って頂きたいと思います。JJも
蟻の一穴にも満たない力ですが、その一助を担っていく事が出来ればと思います。 by JJ

 

 

EF70-300mm F4-5.6 IS USM

| by JJ 2013年10月1日

Canon EOS 7DとEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮った高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会の一コマ。縦一で撮りたかったシーンだが、三脚座がないレンズなので7D本体を一脚に固定して撮影している状況では全てが横一。仕方なくトリミングしています。w
スポーツを撮影する場合、やはりシャッタースピードがある程度必要で、ISO感度をUPさせるとノイズが乗るし、開閉式ドームでの撮影だったので、屋根の影があるピッチとそうでないところとでの露出の違いに困惑しながら撮影したのを思い出します。連写も必要になってくるのですが、実を言うと良いなと思える写真は殆ど、連写した中で最初の写真。連写がなければ不安なデジイチ世代ですが、意外な結果に“そんなもんなんだろうな”と無責任に自分に言い聞かせて、これからは高校ラグビーも始まるなと心の準備だけは整えるJJでした。 by JJ

コーナー付近での攻防

コーナー付近での攻防

驚愕の烏賊リング事件

| by 飛びっちょ勘太郎 2013年8月12日

M君についてのお話はすべて割愛させていただくと言ったが、よくよく考えたら、それでは私の東京時代の話は終わってしまいそうなので、当たり障りのなさそうな話をひとつだけ。

私とM君が、東京の某印刷会社で丁稚として汗水垂らしていた冬のある日の夕刻、先輩が「銀座にある、某レストランのクリスマスディナー券」をくださった。聞けば、これがあれば無料で飲み放題、食い放題という代物であった。我々丁稚にとっては、夢のような話だった。ただし、期限は今日まで。しかも、入場は20時まで。二人は、着替えもそこそこに寮を飛び出し、目当ての店を目指した。幸い、銀座までは30分もかからないという驚きくべき立地の寮であったため、何とか20時までに店に滑り込んだ。お店は、無理すれば銀座と言えなくもない微妙な位置の、単に古いという表現では少し物足りないような佇まいをしたビルの地下にあり、田舎者の二人にとっては、充分怪しげな雰囲気であった。しかし、我々には余計なことを考えている時間はなかった。入場制限は何とか切り抜けたものの、閉店時間という次の課題があった。二人は早速料理の確保に走った。店内は薄暗く、若干「鳥目傾向」にある自分には不利なコンディションであったため、必要以上にリキが入った。

同僚M君。とてもいい奴であったが、燃費が悪いことはともかくとしても、向う意気の強いのには参った。彼の行くところ、各所で戦火に見舞われた。

同僚M君。とてもいい奴であったが、燃費が悪いことはともかくとしても、向う意気の強いのには参った。彼の行くところ、各所で戦火に見舞われた。

 

とりあえず、手当たり次第にごっそりと料理をテーブルに並べ、野郎二人のクリスマスディナーが開宴した。するといきなりM君が、「ぶほ」とか「べほー」みたいな、聞いたこともない声を発し、「この烏賊リングは腐っとる」と騒ぎ出した。「食ってみろ」と言われ、食べてみた。確かに烏賊リングにしては妙な味だと思ったが、「腐っとる」は言い過ぎではないかと思った。これではまたいつものように戦闘が始まってしまう。M君はすでにそのモードに突入しかけていた。「お前は、寮長なんだから、そこん処うまく話を纏めろ」という、先日社長からいただいたお言葉を思い出した。過去の戦闘が原因で、二人はすでに何度か厳重注意を受けていた。それでも何とか首が繋がっていたのは、結構真面目に働き、自分と違って器用に業務をこなす、M君の意外な仕事ぶりの賜であった。M君の異様な叫び声に気付き、黒い服を着た、ちょっと強面の方が飛んできた。私は、冷静に訳を話した。すると、その強面のボーイさん(店長?)からは、想像を絶する言葉が返ってきた。「お客様、そのお料理は玉葱のリングフライでございます・・・」

M君はその後、何事もなかったかの如くおおいに飲み、且、食べて、殊の外満足なご様子であった。(カメラには何の関わりもない話でゴメンナサイ)

 

大分の特産「かぼす」

| by JJ 2013年7月22日

いきなりですが・・・、皆様は「大分と言えば◯◯◯」の◯◯◯に入る単語は何を思い浮かべるでしょうか?いくつかあると思うのですが、その中のひとつが「かぼす」です。(^^)

大分特産「かぼす」

大分特産「かぼす」

焼き魚に、焼酎に、サラダに・・・。色々とありますが、「すだち」のように上品すぎず、適度な酸味が意外と何にでもあう「かぼす」です。

JJはキャノンユーザー

| by JJ 2013年5月22日

大分市内に毎月138,000部戸別配布をさせて頂いております、情報誌 月刊ぷらざのスタッフ JJです。
実を言うと私はキャノンのカメラユーザーです。良くある最初に買ったカメラがキャノンで、レンズという資産を活かす為にずっと同じメーカーを続けているいう「御多分に洩れず」ユーザーですw

使用機種は・・・
CANON EOS 7D です。

CANON EOS 7D

CANON EOS 7D

仕事でサッカーやラグビーなどスポーツを撮る事もあるので、約8コマ/秒の連写とAPS-CサイズのCMOSを選びました。

と、簡単な自己紹介をさせて頂きましたが・・・、ネタが尽きると後で困るので最初の投稿はここら辺で終わりまーす!w